しいたけ咲き乱れる丘を胞子にまみれて駆け抜けて、今度こそ飛び込むのあなたの待つ鍋に。ああ身を焦がす恋、っていうより濃い、味の鍋。とかね。くだらにゃい。まぁどうせわたしくだらにゃいしぃ～、しいたけだしぃ～。 松山ケンイチ大好きのわたしと一緒…

「ごめんよベルーカ。ミスターウォンカが意地悪してるんだ」 ぶり大根とおでんを煮る湯気の中からウィリーウォンカの名台詞がほわわんと浮かんで、ウンパルンパの見事なコーラスが聞こえた、ような気がした。嫌だわ空耳ね疲れてるんだわ。そう思ったらなんだ…

グーグルクロームのシークレットモードを見てたら、こんな場合に注意してくださいの一番最後に「背後にいる人」ってかいてあって、それでご飯3杯食べられるくらい笑った。午後1時から午後3時くらいまで思い出し笑いし続けた。あれってユーモアなのか、本気…

わたしの運転する車の前を走る、かなり高価そうなクラスの、お世辞にもエレガントとはいえないとても綺麗な白いベンツの運転手は、どうやらいかな場合にも決してウィンカーを出さないという前衛的かつ実験的な試みをしているようだった。幾度かのウィンカー…

朝起きたら頭痛がするので熱を測ってみたら36.5℃だった。どっちにしてもさえない。休みの間は元日を除いて生まれて初めてかなり文字通りの寝正月 だった。部屋着のまま着替えもせずに、炬燵で居眠りばかりしていた。それでも家庭の事情で朝は6時半くらいに…

「正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」 なんて、一休禅師というよりは、アニメな可愛いらしい小坊主一休さんが、頭にしゃれこうべのついた錫杖をしゃりーんしゃりーんと打ち鳴らし、「ご用心めされ、ご用心めされ」と京の町を歩くシー…