2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
少し冷たい風の吹く午後10時のほの暗い街頭の灯る住宅街の舗道を寒そうに背を丸め歩いていく誰かの後姿を横目に見ながら駅へと車を走らせ、あの誰かはわたしの知ってる誰かだったのかもしれないって考える。それはもしかしたらただのロマンチシズムなのかな…
いっときだって見てるのをやめたらそれきりもう二度と取り返しがつかなくなっちゃいそうな気がしてそれで何も手につかないみたいになって毎日をおくる。ずっと見てる。別に見てなくても何も起こりはしないのに。地球の裏側なくらい離れちゃいそうな気がして…
オレオクリームサンドがなぜかツボにはまり食べまくる。どうして今までこのおいしさに気づかなかったのわたしのばか。とか何とか思いながら食べまくる。細胞レベルDNAのレベルで飢餓がおきているというか、この体がとうとう狂ってしまったというか、なんとい…
夜中にふと目を覚ますと風が凄まじい音をたてて吹き荒れていた。暖かなベッドの中でそのまま目を閉じ幾つもの方向から吹いては渦巻きぶつかりあう風の音を聞きながら、できるだけ早くもう一度あのもやもやとした眠りの中に入り込もうと思っているうちにいつ…