2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

目が釘付けなコマーシャル

目が釘付けなコマーシャルその1 日産キューブのコマーシャに目が釘付け。あの人は誰?ふと振り向いた後部座席でリラックスする小鹿の姿を見たあとのあのなんともいえない表情にもうわたしは夢中。ずっとずっとあの顔を見ていたくらい。たかたか検索して見つ…

お昼ごはんを買いに行こうとして

お昼ごはんを買いに行こうとして歩きながら会社の駐車場とその隣のマンションのフェンスの間をふと見たらほんの20セ ンチほどの隙間に何かがいることに気づきそうしてそれは何か明らかに見てしまってはまずいものだということが容易に感じ取られたのでそれで…

十二支

申請者の申をオートフィルかけたら十二支になってしまって苦笑。随分以前に未承認の未で同じことを既に経験済みだったのだけれど、表の中のある一行にずららーっと十二支が勢ぞろいで壮観。 高台にある社屋の前から見る空は広い。今朝は一筋まだ新しくて形…

そういう毎日を送っています。

大人の事情で出かける。もちろん、あの子は大人の事情なんて面倒くさいものに係わり合いになりたくないのでさっさと友達との約束を遂行するために昼ごはんを食べ終わったら出かけてしまう。あの子もすずめも野良猫どももどいつもこいつも忙しいらしい。ふん…

人の心はどこまでも複雑で計り知れず自分でさえ気づかずに随分といろいろなことを同時平行に思い考え妄想しているものみたいインヤンのように白も黒も。

ダイハツミラのコマーシャルを見るとなんだかほっとする。ああ、よかったあんな話はほんとは嘘でこの母子は幸せでいるんだなって、現実世界と 乖離しちゃった思考の階層のどこかで映画とCMがリンクする。だけどどっちも嘘、いえそうじゃない映画は実話をもと…

伸ばした腕の戻しどころ

死んでしまうということは生暖かかった存在の記憶がいつか冷たい無機質なものにかわってしまうということでそれは意外に死んだものにしても残されたもの にしてもさばさばしてあっさりと静やかなものなのかもしれない。ただ肝心なのはそれを確かに知るのか知…

のたり

ねぇもうお仕事おしまい行っちゃだめもうおしまい。年末仕事納めの日帰ったわたしに、にゃんまげに飛びつくみたいにぴょんと抱きついたまま離れなかった あの子。飛びつかれたにゃんまげ状態で、ねぇちょっと降りてよぉとか言いながら情けなくもキッチンへと…

なんとなく紫芋

新しいスリッパをほんのかすかにつま先に引っ掛けてスツールに腰掛けたまま小さく足を蹴り上げる。紫色のタートルネックにほっぺたまでうずめて紫芋に なったような振りをするけどそんなことしたって何も誤魔化されないよってそうペンギンが言ったううん言わ…

好き嫌い

郊外型大規模小売店舗。先に買い物をした大きな包みを抱えてバッグからお財布を取り出すのも四苦八苦。レジにいた女の人が「お母さんすごい荷物だから今 日はおにいちゃんがいてくれて助かっちゃうね。大活躍だね」って一番大きな荷物を持ってくれてるあの子…

好き嫌い

郊外型大規模小売店舗。先に買い物をした大きな包みを抱えてバッグからお財布を取り出すのも四苦八苦。レジにいた女の人が「お母さんすごい荷物だから今 日はおにいちゃんがいてくれて助かっちゃうね。大活躍だね」って一番大きな荷物を持ってくれてるあの子…

芥子の皿

母が「このお皿持って行く?」といいながら出してきた何枚かの大皿の中に、あの懐かしい芥子の大皿も混じっていた。 「どうして?もう使わないの?」 「何枚もあってもしょうがない。昔みたいにそんなに集まってくる人だってもういなくなったしね」 重ねた2…

はずれる勘と葉とらずりんごと神様

あれ?あの人死んじゃうのかなってふと思い出す。なんだか身体の色が少し薄くなって透き通りかけてたみたい。夕食の片づけをしながら唐突にそう考える。わたしは時々なぜだかこういうことをふと思いつく。でもわたしのそういう勘は大抵は当たらない。 随分た…